2010年11月16日火曜日

KILLZONE2 オンラインその1

気づけばもう11月です・・・

SCEの公式でKILLZONE3のトレーラーが幾つか出てきましたし、いい加減書こうと思います。

KILLZONE2(KZ2)って面白いよねという話。

オンライン編その1です。


前回でも書きましたが、KZ2のマルチプレイはとても楽しいです。

なぜ楽しいのかということを考えたところ、その本質は戦略性の高さ・戦略を考え、実行する楽しみにあるのではないかと思いました。


  • 戦略とは何か
そもそも戦略とはなんなのか。
Wikipediaの記事を参考にしました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E7%95%A5#.E5.AE.9A.E7.BE.A9

記事でも言及されている通り定義は非常に曖昧ですが、ここでは特に"一般の定義"に述べられている

戦術=力の直接的な運用

戦術=あらゆる行動の総合的な調整と最適選択

という定義を参考にしました。
私自身、戦略という言葉の定義・戦術との違いはまさしくこの通りだと考えています。

そして戦略性が高いとはどういうことかというと、最終的に勝つための行動の選択肢が多様であることだとだと思います。

その上でなにを言いたいかというと、KZ2でのマルチプレイは戦略を考え、実行していく楽しみが多くあるということです。

戦術を競うゲームだと言ってしまうには規模が大きいですし、戦争ゲームだと言ってしまうには規模が小さすぎます。(戦争は外交・内政も含むのため)

具体的に言うならば、最大36人対戦・複数のルールを一度のゲームでこなすなど、単純すぎず複雑すぎないちょうどいい規模のゲームであり、いくつもの戦略を考え、実行していく楽しみを味わうことができます。

どんなところが戦略性が高いと言えるのか、具体的な例をもとに書いていきたいと思います。
  • リアルタイムでランダムに変化する目標
KZ2のオンラインプレイの特徴の一つは先程も書いたようにそのシステムにあります。
そのシステムというのは、2つのチームに分かれ、最大7つのルールを1つの試合の中で競い合うというものです。

具体的なルールは

殲滅:互いのチームの合計キル数を競う

捜索回収:ステージ内に配置されたアイテムを回収、指定された地点まで持ち帰り、持ち帰ることができた回数を競う

制圧防衛:指定されたエリアを制圧し、制圧し続けた時間を競う

暗殺:指定されたターゲットを時間内に倒す、もしくは時間いっぱい守りきる。攻撃側と守備側との2種類

掃討戦:指定されたポイントに爆弾を設置し、破壊。もしくは設置を阻止する。攻撃側と守備側との2種類


となっています。

これら7つのルールをランダムに並び替え、ひとつのゲーム内でこなしていきます。
そしてそれらのルールがリアルタイムで移り変わっていきます。

"リアルタイム"というのはひとつのルールが終了した際、終了条件を満たしたその直後・その状況を保ったまま次のルールへ移行するということです。

では、それによってどのような利点があるのか。

    • 長時間遊んでいても飽きにくい
ルールをこなす順番を考慮するならば、単純に7の階乗通りのゲームが選択可能であると考えられます。
また、ひとつのゲーム内でいくつものルールが移り変わっていくことにより、気持ちの切り替えが頻繁に行われます。
したがって、何度も同じことをしなければならない、といったような状況が発生しにくく、そういったことから感じる飽きを防いでくれます。
飽きにくいというのはとても大切なことです。
長い時間楽しんでプレイすることができますし、なにより、一旦ゲームを中断しても、またやりたいという気持ちにさせてくれます。
    • 一方的な状況が発生しにくい
マップのバランスが良いということもあるのですが、ルール、特に攻守が頻繁に移り変わることで一方的な状況というのが発生しにくくなっています。
拮抗した試合は楽しいです。
というのも、"勝つ希望"と"負ける恐れ"という高揚感とスリルを同時に味わうことができ、かつ、常に勝つための方法・負けないための方法を考え、実行していく楽しみも味わうことができます。
また、勝てる希望が存在する以上、一度負けてしまってもまた挑戦する意欲を得ることができます。

    • 定石が安定しない
一つ一つのルールに定石というのは確かに存在します。
しかしながら、最終的に相手チームに勝つための定石は安定していないと言えます。
というのも、ゲーム開始時に分かっているのは、こなすべき個々のルールの詳細と、どのルールが選ばれたかということだけなので、どの順番でルールをこなすのかといった大まかな流れは知ることができません。
最終的にゲームに勝つためには大まかな流れを把握し、自分たちにとって有利な方向へと進める必要がありますが、そのために必要な大まか流れの把握ができないことになります。
それによって、次の流れを予測し、相手の動きを読み合い、戦略を考え、実行するといった楽しみ方が生まれてきます。


長くなったのでここで一旦KZ2について思ったこと、オンライン編その1は終わろうと思います。

次はその2になりますが、忘れないようにしたいな・・・と思います・・・

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